櫟野寺御開帳に駆けつける寺趣味者

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 しまった…「こうが」じゃなくて「こうか」だったんだ。良かったな…今まで口に出さなくて。甲賀を口に出す機会はあまり無いよ…。

 「こうか」にやって来ました。

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 以前、東京の国立博物館でもお会いしてます秘仏には。

 当時の記事を読み返せば現地に行って拝まなければいけないなどと、偉そうなことが書いてある訳だ。


 そんなことでオレも奈良から出動しましたよ…重い腰をあげて…。

 奈良…この時期、京都なんかに泊れねぇ~よ!ベラボーに高いんだもの!なお且つ、奈良から行けば関西本線の加茂→柘植間の未乗区間にも乗れるよと、鉄道趣味者の顔も覗かせる寺趣味者。
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 この御開帳期間中は甲賀駅から臨時バスが出ているので気軽に行けますけど、普段は難しいでしょうね。結果、ほとんどの人は自家用車で乗り付けているようだ。

 そんな臨時大駐車場が設置されている櫟野寺に到着。

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 櫟野寺とは桓武天皇の時代に伝教大師最澄が比叡山延暦寺の建立に必要な用材を求めてこの地を訪れた際、霊夢を感じ、櫟の木に一刀三礼のもと、仏像を彫刻し安置したのが始まりといわれる由緒ある寺院ですよ。

 国の重要文化財である十一面観音菩薩坐像は「いちいの観音さま」と呼び親しまれており、座高3m12cmは重文では日本最大である。

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 お寺さんは櫟野(らくや)寺。ですが、この辺りの地名は「いちいの」って言うんだね。


 オレのメモ帳には「相変わらずデカイ観音さまだ」なんて低レベルなことしか書いていないが、もう一つ「甲賀様式」なんていうことも書いてあります。他の仏さまに言えることなんですけど、チョッと下ふくれとか目がつりあがっていることを指すようですな。









 しかし、今考えると、よく国立博物館の展示室へ入れたよな。

 ど~やって入れたんだろう?と、地下鉄漫才のようなことを甲賀の地で考えてしまった寺趣味者。


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 納経所で仏さまが東京まで運ばれる様子がビデオで流れていたんですけど、秘仏見てる時間よりコッチ見てる時間の方が長いじゃないか!やはり輸送はプロフェッショナル日通だね!

 ちなみに甲賀三大仏 

 櫟野寺 十一面観音坐像の他、大池寺の釈迦如来坐像、十楽寺の阿弥陀仏如来坐像を指すそうですが、確実に車じゃないと巡れませんわ…。

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この記事へのコメント

ぴあの
2018年12月06日 17:08
行かれたのですね~
ホント、車でなければちょっと不便。私も友人に無理を言って連れてもらいました。
それにしても、素晴らしい仏さまでしょ!こんな辺鄙な土地でしっかり守られていることに感動しました。人々の思いをつくづく感じました。
五郎蔵
2018年12月08日 09:15
櫟野寺の他にも大池寺、十楽寺も行きたいところですが、アクセスが車に限られるところが痛いところですね。
この辺りは湖南三山とか見どころも多いですけど、車以外の移動手段が課題ですな…とは駐車場整理のオジサンの談です。ぴあのさんの仰る通り、こんな場所(失礼)に仏像の数々…伝教大師さんも凄い所を発見しましたね。

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